日本体育大学体育学部教授、博士（学術）、コーチングエクセレンスセンター長
　1971年生まれ、愛媛県出身。2001年3月に東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系で博士号取得。1998年4月より日本体育大学助手。2002年4月より同大講師、2008年4月より同大准教授。2017年4月より現職。元々はスポーツバイオメカニクスを専門としていたが、かねて関心を持っていたスポーツコーチングに専門を転向。選手本位の「アスリートセンタード・コーチング」を提唱し、これからの時代にあったコーチングの発展・普及、コーチ教育などに取り組んでいる。国際コーチングエクセレンス評議会コーチング学位基準策定委員、日本体育協会モデル・コア・カリキュラム作成ワーキンググループ委員、日本スポーツ協会公認スポーツ指導者制度検討プロジェクト委員などを歴任。現在は日本パラリンピック委員会強化本部員やスポーツ庁委託事業女性アスリートの育成・支援プロジェクト女性エリートコーチ育成プログラムの運営責任者を務める。